できるだけ痛みのない優しい治療
できるだけ優しい力で快適な治療を提供します

治療中の痛みが気になって、矯正治療に踏み切れないという方もいらっしゃるかと思います。
実際、「痛みのアンケート」のグラフが示すように、痛みを感じる場合も少なくありません。
一般的な矯正治療では、矯正装置を装着後、定期的にご来院いただき、装置を調整することでさらに歯を動かしていきます。
そのため、調整したあとの3~4日ほどは、食事中などに違和感や鈍い痛みが生じることがあります。また、成人矯正は小児矯正よりも治療中の痛みがやや強くなる傾向にあります。
仙台東口矯正歯科では、痛みに敏感な方にも矯正治療期間を快適に過ごしていただくために、弱い力で歯を動かす最新の矯正装置を使った「できるだけ痛みの少ない矯正治療」をご提供しております。
痛みの少ない快適な治療を実現する
『T21』『クリッピー』『デーモンブラケット』
弱い力で効率よく歯を移動させるローフリクションブラケットによる
スピーディーで痛みの少ない治療
矯正治療では、1990年代後半から、弱い力でも効率的に歯が動かすことができる
「ローフリクションブラケット」(ワイヤーとの摩擦抵抗が少ない矯正装置)が普及してきました。
当院でも、患者さまにできるだけ痛みが少ない矯正治療をご提供するために、積極的にローフリクションブラケットを導入しております。
ローフリクションブラケットにもさまざまな種類がありますが、当院ではおもに以下のブラケットを採用しております。
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クリッピーC
ブラケットに開閉可能なシャッターがあり、そのシャッターでワイヤーを固定することでワイヤーとの摩擦と痛みを抑えるブラケットです。
前歯部分はセラミック製で白く半透明なので目立ちません。 -
*デーモンブラケット
クリッピーCと同じくシャッターでワイヤーを固定するタイプのブラケットです。痛みが少ないだけでなく、早く歯を動かすことができます。
また、「デーモンクリア」とよばれるタイプは審美性にも優れています。
*デーモンブラケット:
デュイット・デーモン博士により開発され、1996年に初代デーモンブラケットが発売されたアメリカ製のローフリクションブラケット。
2000年代前半にローフリクションブラケットが世界中でブームとなるきっかけを作った。