給水管路クリーンシステム

一日の診療が終わったあと、残留水を排出する際に洗浄液を給水管路に供給します。
そして次の診療開始時までに洗浄液を管路内に滞留させることで、給水管路をよりクリーンに保つことができます。
（診療開始時には、洗浄液を排出します。）

フラッシング装置

各給水管路内の残留水や洗浄液を排出する装置です。

バキュームタンク自動洗浄システム

診療が終わったあとにクリーニングスイッチを押すと、バキュームタンク内を自動的に洗浄するシステムです。

歯科用除菌フィルター

多孔質中空糸膜というフィルターでエアーと水回路内の一般細菌、大腸菌、微粒子などをキャッチし、衛生的なエアーと水を供給します。

仙台東口矯正歯科では、より少ないＸ線照射量で鮮明な高品質画像を実現するデジタルレントゲン「ベラビューエポックス2D」（モリタ製作所）を採用しております。

「ベラビューエポックス2D」は、当院の院長、堀内淳と世界屈指の総合歯科器材メーカーである株式会社モリタ製作所（京都）の開発チームとの共同開発による矯正歯科分析に適したデジタルレントゲン撮影装置です。

少ないX線照射量にて高画質の撮影が可能なだけでなく、すぐに撮影結果を確認することができます。さらに、矯正分析ソフト「Winceph」（ライズ株式会社・仙台）と連動することで、よりよい診断をサポートします。
なお、「Winceph」は当院勤務医の佐藤亨至が開発し、全国歯科大学全ての矯正歯科学教室で導入されている矯正分析ソフトです。

• ● 患者さまの周りを360°撮影することで、金属による偽の異常所見（アーチファクト）が減少します。
• ● 撮影時間は最速4.9秒なので、治療中の経過診査・観察なども手軽に行なえます。

• ● X線管球側を鉛のシャッターで絞り込むことで、不要な被ばくを防止します。
• ● 最大撮影領域時の被ばく線量は74マイクロシーベルトと低いため、身体への負担を抑えます。

• ●大画面のフラットパネルを搭載しているために撮影範囲が広く、顎関節、咬合、矯正の診断に応用することができます。

• ● 患者さまが安定する座った状態で撮影することで、ブレのない鮮明な画像を得られるため、再撮影のリスクを低減することができます。
• ● ブレを最小限にするために、チンレスト（顎を固定する部位）とヘッドレスト（頭部を固定する部位）で前後方向からはさみ込むように固定します。

広範囲を前提とした専用総合診断画像ソフト「Invivo Dental」を使用することで、患者さまの口腔内の3D画像を作成することができ、歯や顎骨の状態、神経や血管の位置などを立体的かつ直観的に把握することができます。
レントゲンでは把握できなかった部分が確認できるため、より正確で患者さまの納得がいく診断が可能となりました。

院内は衛生管理のため、スリッパの使用をお願いしております。
なお、当院で用意しているスリッパはすべて紫外線消毒をしておりますので、安心してご使用いただけます。