マウスピース型矯正装置(インビザライン)について

 

仙台東口矯正歯科の衛生士・鈴木です。

とても久しぶりのブログになってしまいました。今回は、マウスピース型矯正装置(インビザライン)についてお話させていただきます。

 

【マウスピース型矯正装置(インビザライン)とは】

マウスピース型矯正装置(インビザライン)はオーダーメイドの装置となります。
オーダーメイド(特別注文)された矯正装置は、1人1人の歯の形に合わせて装置を発注、制作します。従来の矯正装置は、レディメイド品になります。つまり、大量生産された既製品であるブラケットと呼ばれる装置を使用しています。
オーダーメイドによって作られた医療機器は、医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(薬機法)では、医療機器に該当しません。つまり、マウスピース型矯正装置(インビザライン)に代表されるマウスピース型矯正装置における治療の治療結果や治療中のトラブルは、担当する歯科医師に委ねられます。
マウスピース型矯正装置を受ける際、どの歯科医院でも受けても、治療が担保されていることになりません。最新の矯正治療であるメリットがある一方で、トラブルがあった場合も考慮して、治療をするかしないかを判断しないとなりません。矯正治療に対する専門的な知見、経験を有する歯科医師に相談することが重要になります。

1.“医療機器”としては未だ未承認ですが、材質の認可は下りています。
2.米国ではアメリカ食品医薬局が“医療機器”としても認可が下りています。

 

マウスピースは、「アライナー」という名前です。自分で取り外しが可能なので、ワイヤー矯正に比べて歯磨きがしやすいですし、付けている時の違和感も少ないです。透明なマウスピースなので目立ちにくいというのも良い点です。

 

【治療開始までの流れ】

検査・診断をしてマウスピース型矯正装置(インビザライン)で治療することが決まると、一般歯科にご紹介して、むし歯のチェック・むし歯があれば治療していただきます。むし歯治療などでお口の中の状態が変わるとアライナーが合わなくなってしまうので、治療が終わった段階で当院にいらしていただきます。

当院では「i-Tero」という口腔内スキャナーを導入しております。このスキャナーでお口の中をスキャンして、そのデータをパソコン上で操作し、理想的な歯並びになるよう院長が治療計画を練ります。アライナーができるまで大体1か月半ほどかかります。

 

【使い方】

食事の時以外、22時間以上使用していただきます。次回の予約日までのアライナーと、交換日のわかるカレンダーをお渡しいたしますので、交換のタイミングが来たら患者さんご自身で交換していただきます。

 

【食事制限】

食事制限はありません。飲食はアライナーを外した状態でしていただくのでなんでも召し上がれます。アライナーを付けた状態での飲食はむし歯の危険性が増すので、お控えいただいています。飲食をした後は歯磨きをしてからアライナーを付けていただきます。

 

【お手入れの方法】

歯磨き粉を付けずに歯ブラシで水道水か、ぬるま湯で優しく洗っていただきます。お湯は変形してしまうので熱湯消毒はできません。専用の洗浄剤に浸けるとさらに気持ち良くお使いいただけます。

 

【施術内容】

アライナーがしっかり適合しているか・計画通りに歯が動いているかのチェックをします。その他に、お口の中のクリーニング・お口の中の写真を撮らせていただきます。所要時間は大体30分になります。

 

【通院頻度】

基本的に1か月ごとですが、順調に使えているようですと2・3か月にすることもできます。お仕事や進学の関係で遠方から通院されている方は、一気にアライナーをお渡しして使い切る頃に受診していただくこともできます。

 

 

 

 

 

わたしもマウスピース型矯正装置(インビザライン)経験者です。最初は自分がうまく使えるか不安な部分もありましたが、やってみると案外とスムーズに治療を進めることができました!つけた時の最初の違和感もすぐに慣れますし、逆に付けていないと不安になるくらいです。

治療中は院長と私たち衛生士がしっかりサポートさせていただきますので、頑張ろうという気持ちさえあれば大丈夫です。一緒に頑張りましょう!

マウスピース型矯正装置(インビザライン)で治療される方、増えてます!初診相談はいつでも受け付けております。まずはご相談ください。